TOP > 福祉タクシー となりのタクちゃん 日記 > となりのタクちゃんって?
今日は仕事の合間に
うちの1歳7ヶ月になる次男の病院があったため
タクちゃん号で奥さんと一緒に送迎してきました。
病院の玄関で降ろして
私はそのまま移動したのでわからなかったのですが
ちょうど玄関にいらっしゃったおじいちゃんが
「となりのタクちゃんってなんだ?」って
話していたそうです。
確かに車の横と後ろに
大きな字で書いてあるので
解りやすいんですが
「となりのタクちゃん」としか書いていないので
ぱっと見では解らないと思います。
これには私なりのこだわりがあって
通常のタクシーならタクシーと見て解らないと
お客様が手を挙げて頼めないと思いますが
となりのタクちゃんは福祉タクシー、介護タクシーといわれる
タクシーですので
営業所でのご依頼でしか運行が出来ません。
これはハイヤーと同じなんですが
流しでの客待ちが規制によって禁じられています。
必ず、営業所でご依頼を受けて
それによって運行が出来る体制になっています。
なので特に介護タクシーとか福祉タクシーとか表示して
アピールする必要が無いこと。
それと
お使いいただけるお客様に
特別なタクシーという思いを抱かかせない為です。
介護タクシー、福祉タクシーという表示をしていれば
周りのドライバーさんも気を使ってくださるかもしれませんが
乗っていただいてるお客様に
無用な気遣いなくお出かけしてもらいたい気持ちが
私にはありました。
こんな考えは私だけなのかもしれませんが
普通にお出かけするのに
介護タクシー、福祉タクシーと
車両の脇に表示してある車では
なんかいやだなあというのがありまして・・・。
それなら
とくに表示していない車なら
何の車なのかわからないし
どんな目的の車なのかもわからないので
乗ってくださるお客様も気兼ねなくお使いいただけるかなと。
あと
となりのタクちゃんとは
すごく身近で頼みやすいタクシーという
意味でつけてみました。
ほんと私個人の考えなので
私だけがこんなことを思っているかも知れませんが・・・。
特に気になさらないという大らかな気持ちの広いお客様は
どうぞ使ってやってください。
お願いいたします。